2006年03月21日

続・3月下旬のリマインダー

なんかこのタイトルと上映期日にズレがあるのが気になるけど、
行ってみましょう3月下旬のリマインダー・パート2!

【映画】

3月25日/4月1日
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「ジョニー・デップ・ナイト」
3月25日は
「リバティーン」のメイキングと過去の作品
4月1日はロバート・ハリスのトークショー、および
「リバティーン」のプレミア上映と過去の作品

が上映されるそうです。
シネセゾン渋谷

4月1日
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「トム・ダウド いとしのレイラをミックスした男」UP LINK X
そんな、サブタイトルなんかにされたって知らないこんな曲…と
思ったら、知ってました、ハイ。
ええー?知らないよ〜と思った皆様もきっとご存じのはずです。
こちらに試聴音源アリ。

4月29日
「ファザー、サン」
ユーロスペース(渋谷)
ロシアのソクーロフ監督作品とのことで、おもいっっきり期待しています。

4月29日公開(柚子緑さん、情報ありがとうございました!
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「僕の大事なコレクション」(英語ページはこちら。サントラ良さそうですね…)

日本ではDVD送りかと思ってた「Everything IS Illuminated」が
劇場公開になるようです。原作を読んだことがありますが、間違いだらけのミョーな英語をしゃべる通訳が(ほぼ)主役なので、字幕翻訳は大変そう…。原題がとても好きなので、この邦題にはまだ慣れてませんが、日本語タイトルになるのは珍しいですね。ウクライナが舞台ですが、全てプラハロケだそうです。

チラシのイライジャ(原作者ジョナサンの役)が目を閉じてる写真なのは、なるほどなーって感じ。だって、開けてたらSIN CITYのナ○首を思い出しそうなんだもん。

シネマスクエアとうきゅう(新宿)
渋谷アミューズCQN

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「サージェント・ペッパー ぼくの友だち」(かわいい、このページ…)
サンドラ・ネットルベック監督
渋谷アミューズCQN

犬と子供という最強コンビが主役のドイツ映画。

5月
「ニューヨーク・ドール」
シネセゾン渋谷
元グラムロックバンドのベーシストを撮ったドキュメンタリー。詳しくは「ツボヤキ★日記」さんの記事から御覧になれます。それにしても、公式HPより詳しいツボヤキさんの記事はスゴすぎです。

2006年6月/10月
「DEARH NOTE−デスノート」
予告が素晴らしかったのでビックリしました。伊藤高志監督の実験映画みたいです(真似しているという意味ではありません)。本編が良いとは限りませんが…。原作マンガは面白いと評判なので読んでみようと思ってたんですけど、映画を先に見ることにしました。

全国ロードショー

2006年夏
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」
デッドマンズ・チェスト
全国拡大ロードショー

待ってました大統領!じゃなくて頭領!
予算が増えたからって面白くなるとは限らないのがアクション映画の妙なところですが、ジャック・スパロウがいればきっと大丈夫。予告編でも笑わせてもらいました。
posted by 銀の匙 at 23:18| Comment(6) | TrackBack(0) | 催し物 リマインダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

【改】3月後半のリマインダー

【映画】

上映中
「変態村」
いや〜…リマインダーには入れたものの、どうしよう…。
予告があまりにも良かったので、見てみようかと思ったものの、
どう考えたってこれは気持ち悪くなりそう。
怖いものみたさだけで耐えられるのでしょうか…
御覧になった方のアドバイス求む!

ライズX(渋谷)

「イーオン・フラックス」
先日見て参りました。B級お色気アクションなのかと思ったら、
マジメな話だったんですね。中盤くらいまではかなりワクワクして見てたんですけど、ちょっと話が散漫になってしまいました。

スタイリッシュに作ってはあったんですが、すごく狭い場所の話に感じられちゃって…。しかも同じテーマでは、「銀河鉄道999」って大先輩がありますしねえ…。このキャストと衣装でちょっと脚本いじったら大ヒットだったかも知れないのに、実に惜しかったです。セロンお姉さまが素敵だったので、レディースデイ分の元はがっつり取れたでございます。

ヴァージンシネマ六本木ほか全国

「SPIRIT」
ヴァージンシネマ六本木ほか全国

「マクダル・パイナップルパン王子」
ユーロスペース(渋谷)ほか拡大公開!

「かもめ食堂」シネスイッチ銀座

「タッチ・ザ・サウンド」
ユーロスペース(渋谷)

3月25日〜
「ククーシュカ/ラップランドの妖精」
シネ/アミューズ

「リュック・フェラーリ ある抽象的リアリストの肖像」
UPLINK X(渋谷)

4月1日〜
「ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR」
ついに公開です!暗めの画面が好きな方、どうぞ御覧下さい。
東京ファンタスティック映画祭で上映されたときの感想はこちらです。
シネマ・メディアージュ(お台場)ほか

DIG!
シアターN レイトショー

チェコアニメ映画祭2006
4つのプログラムを2つずつ、別々の上映館で公開します。
全国巡回予定あり。
新宿K’s シネマ
吉祥寺バウスシアター

4月8日〜
「君とボクと虹色の世界」
ミランダ・ジュライ監督
ただいま一番期待してるのはこの映画。
公式サイトはこちら
渋谷シネ・アミューズほか、全国いくつかの劇場で公開されます。

「リバティーン」

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泣く子も黙る、ジョニー・デップ最新作。しかもサマンサ・モートン、ジョン・マルコビッチとの共演となれば、見るしかありますまい。予告はあまり出来が良いとは思わなかったけど、スチルを見た限りでは、時代ものらしい重厚な質感は備えているようです。

テアトル・タイムズスクエア
シネセゾン渋谷
公式HPはこちら

「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」
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アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真はビビッドで、どこかちょっとユーモラスなところが感じられて大好きです。
公式サイトはこちら
ライズX(渋谷)

「立喰師列伝」
シネクイント(渋谷)

【ライブ】
4月4日、5日
シガーロス日本公演
ようやく休暇ゲットに成功!ああ〜楽しみです☆
posted by 銀の匙 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 催し物 リマインダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

長谷川潔展

hasegawa.jpg
明治から昭和にかけて、パリで活躍した銅版画家の展覧会です。
ごくごく初期の作品からして洋風が板についてるのは驚くばかりです。

モチーフは自然や静物、景観など優しいものですが、
金属板に刻んで作られた輪郭がシャープで、きりりとした印象です。
そして、何ともいえない黒の美しさ…。

後半には装丁や招待状などの作品の小品もあり、
とても洒落ていて楽しめます。
入場券で常設展も見られますが、ふだんなら行列してみる
マチスの絵や、富本憲吉の作品などが、人気のない空間で
楽しめて大変お得に感じました。

また、併設の美術情報センターに入ることもできます。ここでも
関連の展示が見られます。横浜美術館は稀覯書のコレクションでも有名なので、司書の方に聞くといろいろ教えてもらえるかもしれません。

私は2時間くらいいるつもりで見始めたのに、あっという間に時間が
過ぎてしまい、センターでゆっくりすることができませんでした。
いろいろな資料が自由に見られるし、落ち着いていてオススメです。

開催中〜3月26日(日)
横浜美術館
HPはこちら
posted by 銀の匙 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

農夫ジョン+シガーロスPV

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アイスランド映画祭2006で上映された映画です。
たった5分のアニメーション。

題名からして、ジョンさんという人が主人公のアニメなのかな〜と思ったら、
ジョンさんらしき人(?)はちらっと出ただけで、あとは
海の怪物とかヘンなイノシシみたいな怪物とか、
要はヘンなものが画面をうろちょろするだけの作品。

それがまた古拙な絵柄で、むかしむかしの絵本から切り抜いてきたみたいな、
味のあるものなのです。

色遣いも日に当たって褪せたみたいなのが、何とも好ましいのでありました。
言葉で説明するのは非常に難しいのですが、
これまで見た短編アニメのうちでも、オススメ度としては5本の指に入ります。
機会があったら是非是非御覧下さい。

映画祭では他にシガーロスの音楽ビデオが併映されました。
彼らの枕詞になっている「至高の音楽」というキャッチフレーズは
伊達ではなく(映像はちょっとどーかなーと思ったけど)、
映画館の音響で聴くことができたのは、幸せな体験でした。

これでライブが見られたら最高なんですけどねー。
何で東京じゃ平日しかやってくれないんでしょうねー。
ってここでグチってどうすんだ私。
名古屋と大阪の皆さん、おめでとう。

ちなみに、この映画祭は神戸へ巡回するそうです。
神戸の皆さんもおめでとうかな?

ウナ・ロレンゼン監督
5分
posted by 銀の匙 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

ブロークバック・マウンテン

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久しぶりに良い映画を見させてもらいました。

過去に「アイス・ストーム」という素晴らしい作品があったので、
アン・リー監督の新作はなるべく見るようにしていました。でも、
思えばここ数回、肩すかしを食らわされっぱなしでした。
「グリーン・ディスティニー」しかり、「ハルク」しかり。
期待して見たのに、娯楽作品というにはあまりにも退屈で、
もう彼の映画を観るのはやめようかと思ったぐらい。

今回も、賞はいっぱい獲ったものの素直には受け取ってませんでしたが、
心の機微に触れる演出が見事な作品でした。

俳優達がとても自然で、繊細な演技を見せます。
「アイス・ストーム」のときもそうでしたから、
これにはきっと監督の力量が貢献するところ大なのでしょう。

どんな紹介記事にも書いてあるので、
ネタバレとは言えないと思いますから書きますが、
お話の中心になっているのは、男性同士の恋愛です。

イニスとジャックはブロークバック・マウンテンという場所で
羊の番をして暮らすうちに、関係を持ってしまう。
はたで見てると何だか単なるハプニングみたいに感じてしまうため、
は、そんなことで本当にいいんですか?と驚いてしまうんですが、
見た目のあっさりさ加減とは裏腹に、
物語が進むにつれ、実際には彼ら二人には強い結びつきがあることが
苦しくなるほど伝わってきます。

身分違いの恋、人種違いの恋、年齢差のある恋など、
恋愛物語をドラマチックに盛り上げる要素としての障害はさまざまですが、
それらもだんだん(現実は厳しいとはいえ)取り除かれつつある現在、
物語的に一番説得力のある許されざる恋は、
もはや同性愛しか残ってないというのが、
このテーマを選んだ理由にあるのかもしれません。

なにしろ、異性であれば結婚してハッピーエンドという終わりもあろうものを、
この作品のような関係では落ち着いて行く先がないからです。

打算も未来も何もなく、
ただ愛するためだけに愛するというのはどういうことか、
そこを痛いほど突いてくる。

しかし、この話が心の機微に触れてくるのは、
許されざる愛を繊細に、克明に描いているという点だけではありません。

彼ら二人は家庭を持ち、別々の人生を歩んでいくのですが、
心はいつもブロークバック・マウンテンと共にある。
それはもちろん、愛のためでもありますが、
そこには父親や家族・妻などの他の人間とは結べなかった絆があり、
選ばなかった人生に対する苦い思いと憧れとが
常につきまとっています。

そこが、同じく同性愛をモチーフにした「モーリス」とは
決定的に違うところです。
「モーリス」では少なくとも、愛に人生を狂わされながら、
どこまでも愛を第一義に生きた人物が登場する点、
あくまでも、テーマは愛であったと思います。

「ブロークバック・マウンテン」では、
相手への愛とは同時に、がんじがらめに縛られた今の人生にはない、
自由をも意味しています。
だから、特に愛について考えることがない人の心にも
触れてくるところがあるのだと思います。

観る人は誰でも、こんなはずではなかった人生、
しかし、選ぼうにも他には道のない人生に、
向かい合わざるを得ないのです。

後半は、どこでこの映画が終わっても完結しそうなくらい、
心に残るシーンの連続でした。
ラストのワンショットがありがちな感じだったのだけは意外でしたが、
その直前まで本当に素晴らしかった。

今や、ようやく世界は寛容になり、
まだまだ偏見があるとはいえ、同性愛という障害も取り除かれつつあるので、
この映画に描かれていることが昔語りになる日は、そう遠くないでしょう。
(そうだといいのですが)

それでもやはり、選べそうでいて選べない人生というのは
いつまでもあるでしょう。
そんなことを思いながら見ておりました。


【追記】
その後、トラックバックを頂いたりして、考えたことがありますので追記致します。

私個人の、この映画についての感想は上の通りなのですが、なぜこの作品を描写通り「ゲイを描いたもの」として見ず、一般化するのか、という疑問をお持ちの方々の記事も読ませて頂きました。

そういった記事を見て、私が最初に連想したのは、「フェミニズムSF論争」のことでした。

そのとき論争の焦点になったのは、フェミニズムをテーマにしてSF作品をつくったのに、世間は勝手にそれを一般化して、わざとフェミニズムからテーマをそらそうとする…といった内容だったかと思います。

そういった何かの主義主張を作品の形で世に問うということはもちろんあるでしょうし、作者がある意図を持って作っているのに、それをまるっきり無視、または忌避されてしまっては何のための創作かと、抗議したい気持ちはわかります。しかし、そういう、ある思想の宣伝のために書き、その思想のために奉仕する作品は(その思想に賛成でも)私にとってはつまらない作品です。

しかも、今回の映画の場合は、誰が観てもこれはゲイを描いた映画だとわかる(描写が正しいのかどうかは検討の余地があるのかも知れませんが)ので、少なくとも見る人がまったくその点を無視することはあり得ませんし、かなりの人が真摯に受け止めることでしょう。

その上で、中には自分の問題に引きつけて観る人だっているでしょう。大体、監督が作品のテーマをゲイへの理解に絞っていると公言しているわけでもないし(少なくとも私が知っている限りでは…)、プロパガンダ映画でも、記録映画でもない訳ですから。

よしんば監督がゲイへの理解を深めるつもりで撮った作品だったとしても、それは制作側の意図に過ぎません。鑑賞のレベルが低く作者の意図を掴み損ねた場合も含め、作品をどう捉えるかは、受け手の自由に委ねられていると私は考えます。聖書でさえ様々な解釈があるというのに、芸術作品が一つの解釈しか許されず、他の人の多様な解釈を読んでなるほどと感心したり、驚いたりする余地がないのはつまらないからです。


上映中
シネマライズ(渋谷)
今のところ、地下と2階の2スクリーンで上映しているため、
思ったほどは混雑していませんでした。
上映3日前から予約ができます。
2階の方が大きなスクリーンですが、地下もE列以降は
段差が大きく見やすいです。

地下階はスクリーンが湾曲していますので、
一番オススメはリザーブシートに近い、
I列J列の10、11番あたりです

2006年3月18日〜
新宿武蔵野館
シネ・リーブル池袋
posted by 銀の匙 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(10) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

3月中旬のリマインダー

何も見られずにいるうちに無情にも3月は過ぎてゆくのですが…。

【映画】
「Luc Ferrari ある抽象的リアリストの肖像」
2006年3月25日(土)〜4月7日(金)
20:30〜
3月25日、オープニングイベント。
高橋悠治ほかのトークあり

UPLINK X(渋谷)にて

怖ろしく寝そうな予感もしますが、
音響系が好きな方には面白いのではないかという気もします。
現代音楽家リュック・フェラーリの伝記的フィルム。
また、彼自身による音楽ドキュメンタリーが
21:30〜連日上映されます。こちらは日替わり。
詳しくは映画館のHPにて。

「漆黒の音楽」
上映中〜3月31日
シアターN渋谷
黒人音楽の歴史をたどる映画の連続上映。
一番見たかった
『THE MOTHERSHIP CONNECTION : LAST ANGEL OF HISTORY』
をもう見逃したことがわかって大ショック…。
詳しくは↑のリンクから。

「Dig!」
2006年4月1日〜
ロックンロールギョーカイの裏側が覗けるらしいドキュメンタリー。
2004年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門審査員グランプリ作品だそうです。
シアターN渋谷

「日本におけるドイツ2005/2006 NFC所蔵 外国映画選集 ドイツ・オーストリア映画名作選」
上映中〜2006年3月19日

国立近代美術館フィルムセンター(京橋)

レニ・リーフェンシュタールの、
ベルリンオリンピック記録映画
「オリンピア」が上映されます(12日)
「ヨシワラ」
「マッターホルン」
「ウーファ社文化映画」など好プログラムありマス。

posted by 銀の匙 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 催し物 リマインダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

イキングット(Ikingut)

アイスランド映画祭 2006で上映された映画です。

古ぼけた教会の前で遊ぶ男の子。咎めるお姉さんは随分クラシックな格好を
しています。ふうーん、アイスランドの田舎(?)って、伝統的な暮らしを
してるんだなーと感心しながら見てたら、袖にレース飾りをした男性が登場するに
至り、どうやらこれは現代の話ではないとようやく気づいた次第(^^;)。

子供映画と思って見たのに、だんだんホラーっぽい展開になってきて
ちょっとドキドキしながら見ていましたが…大丈夫でした(ほっ)。

内容はアイスランド版「ET」みたいなお話なんですが、
具体的にどこの話かも、実はいつの頃のことかも良くわからないのです。
中に国王のことがちらっと出てくるのですが、
アイスランドは独立するまでずっとデンマーク王の統治下にあったとのことなので
時代を特定する手がかりにはなりませんでした。
観る人が観ればすぐわかるのかもしれませんけど。
むしろ曖昧なのが子供のお話らしくて、とても良かったです。

昔のアイルランドの人の暮らしぶりが伺えるのも面白いです。
肩を寄せ合うように建っている家々の様子や、
冬の厳しさなどが、お話に沿ってうまく取り入れられています。

室内のシーン、雪原のシーン、夜のシーンなど、
光の加減が美しく、絵になります。

お子さん方には1時間半の上映時間はちょっと長いかも知れないけど、
きっと主人公の気持ちになって見ることができると思います。

上映時に操作がうまく行かなかったために気づきましたが、
どうやら日本版のDVD(リンク先にはあらすじの紹介がありますのでご注意ください)発売されてるらしいですね。
アイスランド語バージョンを見ましたが、間違えて
日本語吹き替え版が一瞬流れてました。

滅多にないアイスランド語を聞く機会を逃すまいと、
一生懸命でした。北欧語一般にそうなのかもしれませんが、
注意していると、英語の綴りそのままに発音しているような語に気づきます。
「シンクル」(歌う)とか、「ヒョルプ」(助けて)とか
「コメン」(入る)とか…(間違ってたらごめんなさい)。
rは巻き舌で、ドイツ語のとはまたちょっと違うようにきこえました。
それからthの音が耳につきます。全体に、エルフ語のシンダリンっぽい言語ですよね…
(アイスランド語を参考にしたというから当然?)
そんなオタクな楽しみもある映画でした。

タイトルの「イキングット」は、アイスランド語ではありません。
この意味がわかったとき、とても感動しました。
(察しがついても良さそうなものですが、
映画の中で説明されるまで全然わかってなかった…)

ギスリ・スナイル・エリンソン監督
2000年 87分
渋谷ユーロスペースにて。
映画祭は、このあと神戸に巡回する予定。
あらすじがわかっても良い方はこちら。
posted by 銀の匙 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

3月第2週のリマインダー

【映画】
「アイスランド映画祭 2006」
いよいよ開幕です!
時間をやりくりして、なるべくたくさんのプログラムを見る予定です。
個人的に注目しているのは、「氷の国のノイ」(これも上映あり)の
ダーグル・カウリ監督の新作「ダーク・ホース」(6日・月曜18:30 9日・木曜11:30)
そして、少年たちの友情を描く「イキングッド」(5日・日曜10:00)
「ロック・イン・レイキャヴィーク」(6日・月曜13:60、10日・金曜11:30)
アイスランドの風景を描くドキュメント「スカーガフョルズル」(5日・日曜10:00・8日水曜19:30)
他にも注目作目白押し。
ユーロスペース(渋谷)

「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」
3月11日〜

すでに先行を御覧になった方も多いでしょう。
予告を見た限りでは、
はっきり言って全然期待してません。
しょせんはディズニー映画、
可もなく不可もない映画に仕上がっていることでしょう。

と思っておけば案外楽しめるかもしれない(^^)♪
「シュレック」の監督さんだし。

じゃあ何で見るんだよ、と聞かれれば、
まずは白い魔女役のティルダ・スウィントンと
ロケ地になったチェコとニュージーランドが見たいから。
すみません、イヤなお客で…。

「ブロークバック・マウンテン」
シネマライズ(渋谷)公開中
地下2階と3階の、2スクリーンでやるみたいです。
シネマライズ3階の方が大きなスクリーンになります。
日曜の最終回は1000円。
整理券制で3日前から買えます。

「SPRIT」
3月18日〜
異種格闘技もの。
主演のジェット・リーが1910年代初頭に活躍した武術家「霍元甲」を
演じるらしいので、ちょっと興味が。

「ククーシュカ」
3月25日(土)〜 シネ・アミューズ(渋谷)

「イーオン・フラックス」
3月11日(土) 全国公開

「マグダル・パイナップルパン王子」
3月11日(土)
(渋谷)

「V フォー・ヴェンデッタ」
4月22日(土)全国公開

「ブロークン・フラワーズ」ゴールデン・ウィーク公開
シネマライズ(渋谷)
シャンテ・シネ(銀座)
新宿武蔵野館
シネ・リーブル池袋 ほか全国
「ロスト・イン・トランスレーション」ですっかりファンになった
ビル・マーレイが主演とのことで、楽しみにしています。

【催し物】
「Fragile」宮島達男展 4月8日(土)まで
Scai the bathhouse(日暮里) 
「Can you see the rabbit moon?」小川朋司展 3月14日(火)まで
ギャラリー同潤会(表参道ヒルズ)12-20時 日曜休み 
「ピナリー・サンビダック展」3月26日(日)まで
Art U-room(表参道)12-19時 月曜休み
posted by 銀の匙 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 催し物 リマインダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする