2006年07月29日

M:i:V

「王と鳥」の初日を見に行くはずが、予想外の大混雑で泣く泣く諦め(地味なアニメだと思ってたのに、何であんなに混んでるんでしょう?どこかで取り上げられたのかしら)代わりと言っちゃ何ですが、見て参りましたM:i:V
!IMFの敏腕スパイ、イーサン・ハントの活躍を描くミッション・インポッシブルシリーズ第三弾です。これまではスカッと爽やかアクションだったように思いますが、今回は敵役のフィリップ・シーモア・ホフマンの怪演のおかげか、どことなくえげつなかったですね…。

ま、話はどっちでもいいんですが(どっちでも良くていいのか?!)、主役のイーサン演じるトム・クルーズよりも、チームの一員を演じたジョナサン・リス=マイヤーズに視線釘付けの2時間でございました。あ、ヒロインのミシェル・モナハンですが、ときどきマイケル・ジャクソンに似てるなーと思う瞬間があったんですが気のせいでしょうか。

もっと活躍して欲しかったなーと思ったのはマギー・Q。とはいえ彼女の役名の方が気になりました。字幕はゼーンになってるし、発音もそう聞こえますが、キャスト表を見ると「Zhen」になってます。ってことは、「チェン」でしょ?漢字ならたぶん「陳」さんですよね。いいのかなー。

で、字幕は名をいうも憚るあのしとでございました。いろいろと批判はありましょうが、ちょっとしたところのワザはやはりベテランの味ですな。例えばね、イーサンがまさしくインポッシブルなミッションを果たしたときの、相棒のセリフ。

He maid it! He maid it!
I knew he maid it...

私なら
「やったぜ、奴なら やると思ってたぜ!」
なんて訳しちゃうでしょうよ。でも字幕は
続きを読む
posted by 銀の匙 at 23:27| Comment(2) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

パイレーツ・オブ・カリビアン コスチュームの展示

pirat.jpg

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」の公開を記念して、渋谷のカフェ B.O.A.Cのウィンドウにキーラとオーランドのコスチュームが展示されています。

第一印象は「意外と小さい…」でした。

外のウインドウなのでひっきりなしに人が前を通り過ぎるんですが、携帯で撮ってるのに気づくと、皆さん立ち止まったり身を屈めて通ったりしてくださいました。すみません…。

カフェでは映画にちなんだメニューを出していて、来日記者会見の映像が流れています。詳しくはこちら。2006年7月31日までだそうです。
posted by 銀の匙 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト

pira.jpg

夏に涼しい海賊映画ということで、先行上映に行って参りました。
期待に違わず、派手です!
ジャッキー・チェンの映画を思い出させるような、体当たりギャグ満載。
反射的に笑えるツボをついてくるので、場内大ウケです。

前作もそうでしたが、この作品、子供だましのアドベンチャー映画じゃ全然ありません。ディズニーなのに本当にいいのか?という描写のオンパレードです(どういう風にかは敢えて伏せますが)。

そして何より、「マスター・アンド・コマンダー」に近いくらい(褒めすぎ?)、海洋モノ、歴史モノらしく本格的に撮ってあるので、普通は退屈な陸上でのシーン(東インド会社のシーンとか)もすごくいいんですよね…。

私が好きなのは、大きな時計を吊ってるのが窓越しに見えるシーンです。ヨーロッパにとって世界の果てみたいな場所に、西洋の秩序を持ち込んでくるというのを暗示してたのかな?と思いました。全く本編には関係ないシーンですけど…。他にも良くみるといろいろ興味深い背景が覗いています。

そんな細かい考証をしたあげく、主人公がインチキ海賊ジャック・スパロウ(船長)っていうこのギャップがたまらん…。

オーランド・ブルームは、一生懸命やってるけどやっぱり抜けてるウィル役が板についてきましたね。キーラもカッコイイです。前回と違ってキャラが固定してきたので、お約束通りの動きであまりビックリするような展開はありませんし冗長なところもありますが、十分楽しめます。まあいいじゃないですか、娯楽映画なんだからアホでもお約束でも…。

セリフでは「shanghaiする(かどわかす)」にウケました。

本編が終わったあとオマケシーンがありますので、席を立たないように。あ、それから男子の皆さん、女には気を付けましょうね。


渋谷ピカデリーで見ました。
こちらは全席指定制。レイトショーは自由席です。
くわしくはHPでご確認ください。電話すると、お目当ての回が残席どのくらいかも教えてくれてとても親切。
渋谷「では」見やすい劇場のうちに入ります。
一番良い席はGHIJKあたりの真ん中。
少し斜めからでもよく見えます。

関連展示についてのエントリーはこちら
posted by 銀の匙 at 02:29| Comment(4) | TrackBack(5) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

7月中旬〜のリマインダー

夏休み映画のラインナップは強力!
特にBOW30映画祭は一押しです。

【映画】
〈上映中〉
ニューヨーク・ドール
newyork2.jpg
グレッグ・ホワイトリー監督
上映中
シネセゾン渋谷

METAL メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー 
metal.jpg
サム・ダン監督
なぜメタルは嫌われるのか…って嫌われてるのがデフォルトなのか(^^;)
上映中
渋谷シネ・アミューズ

リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー
livef.jpg
なかなか踏ん切りがつかなくて。
8月4日(金)まで
シアターN渋谷

BOW30映画祭
bow.jpg
これはスゴいラインアップ!劇場で見られる機会はめったにないので、お見逃しなく。どれを見ても絶対外しません!!!
全プログラム二重丸でオススメします。
なかでも「ロード・オブ・ザ・リング」ファンの皆様は、ニュージーランドが舞台のジェーン・カンピオン監督「ピアノ・レッスン」(7月15日、16日)をお見逃しなく!

そのほか
ジャン・ヴィゴ監督の「新学期・操行ゼロ」
ジャン=リュック・ゴダール監督の「はなればなれに」
クストリッツァ監督の「黒猫・白猫」
カール・ドライヤー監督の「奇跡」
ジャック・リヴェット監督の「恋ごころ」
ヴィム・ヴェンダース監督の「パリ、テキサス」
ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」
フォルカー・シュレンドルフ監督の「ブリキの太鼓」

も見逃せません!
7月15日(土)〜8月11日(金)
シャンテ・シネ(銀座)

ジャンプ!ボーイズ
jump.jpg
林育賢監督
7月15日(土)〜
シネスイッチ銀座

トランスアメリカ
transamerica.jpg
ダンカン・タッカー監督
7月22日〜
シネスイッチ銀座
横浜ニューテアトル

パイレーツ・オブ・カリビアン
7月22日〜
全国公開

ゲド戦記
原作既読ですが、予告を見た限りでは、見に行く気はないんです…面白かったら教えてください。
7月29日〜
全国公開

王と鳥
leroi.jpg
ポール・グリモー監督
アニメーション作品。
7月29日(土)〜
シネマ・アンジェリカ(渋谷)

年をとった鰐
old.jpg
山村浩二監督
山村監督セレクトよる名作短編アニメを併映
8月5日(土)〜
ユーロスペース(渋谷)

ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男
brian.jpg
スティーブン・ウーリー監督
8月5日(土)〜
シネクイント(渋谷)

アルメニア・フィルム・セレクション
armenian.jpg
これもスゴい映画祭。アトム・エゴヤン、セルゲイ・パラジャーノフ監督作品はじめ珠玉のアルメニア映画5本と出会えます。
8月11日(金)、12日(土)
アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)
8月19日(土)
アップリンクファクトリー(渋谷)

日本以外全部沈没
ま、まさか本気で映画化するとわ…
シネセゾン渋谷はじめ全国って…

百年恋歌
ホウ・シャオシェン監督作品。予告を見た限りでは良さそうでしたが…。
今秋公開
シネスイッチ銀座

【展覧会】
若沖と江戸絵画展
8月27日まで
東京国立博物館(上野)

富本憲吉のデザイン空間松下電工汐留ミュージアム(汐留)
7月22日(土)〜9月24日(日)

イギリスの美しい本7月22日(土)〜8月27日(日)
千葉市美術館

マンダラ展−チベット・ネパールの仏たち
埼玉県立近代美術館(北浦和)
posted by 銀の匙 at 20:11| Comment(4) | TrackBack(0) | 催し物 リマインダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

7月中旬のリマインダー

うっかり「ブ○イブ・ストーリー」を見に行ってしまいました。
予告は素晴らしかったのに… 
登校時に道なき道を進むシーンのアニメーションも素晴らしかったのに…
なぜ全体としてあんなことに?
…気を取り直して、参りましょう、7月中旬のリマインダー!

【映画】
特別上映
7月18日(火)20時15分〜
UZAK/冬の街
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督のトルコ映画
渋谷東急 


〈公開中〉
プルートで朝食を
pluto.jpg
7月14日(金)まで
ニール・ジョーダン監督
シネスイッチ銀座
同監督の「クライング・ゲーム」が面白かったので見に行きたいんですが、もう終わっちゃうの…?

ミュージック・クバーナ
music.jpg
ヘルマン・クラル監督
シネクイント(渋谷)
タイトルの通り、キューバ音楽が主題の映画。

リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!
ジョン・ロッカー監督
シアターN渋谷
うーむ、やっぱり気になる…

ローズ・イン・タイドランド
テリー・ギリアム監督最新作
恵比寿ガーデンシネマ ほか

フーリガン
レクシー・アレキサンダー監督
シネマライズ(渋谷)

Deep Imagination 創造する遺伝子たちQ-AXシネマ(渋谷)
deep.jpg
「マインドゲーム」の英語字幕版上映にあわせて公開されるSTUDIO4℃によるオムニバスアニメ。
7月14日まで
Q−AXシネマ(渋谷)

〈今夏公開〉
midnight movies ミッドナイトムービー
midnight.jpg
スチュアート・サミュエルズ監督

「ミッドナイトムービー」と呼ばれる一群の作品の関係者にインタビューしたドキュメンタリー。ついでだから、「エル・トポ」「ハーダー・ゼイカム」「ロッキー・ホラー・ショー」など、この中で取り上げられている作品も大スクリーンで見たいです。
7月15日(土)〜
ユーロスペース(渋谷)

サムサッカー
thumb.jpg
シネマライズ(渋谷)
まだ具体的な上映日程は出ていないようです。

ファントマ映画祭2006
fanto.jpg
ライズX(渋谷)ほか


〈今秋公開予定〉

クリムト
klimt.jpg
ラウル・ルイス監督
ジョン・マルコビッチがクリムト役。化けてます、相変わらず…。
ウィーン分離派のデザインを再現した豪華な映像になりそう。

スキャナー・ダークリー
リチャード・リンクレーター監督
出ました、「暗闇のスキャナー」(おっと、今は映画と同じタイトルなんでしたっけ…)の実写版。原作はSFというか、むしろサスペンスに入るのでしょうか。それにしても原作者のフィリップ・K・ディックはスゴイですね。そのうち全作品が映画化されてしまうのでは…?

ナチョ・リブレ 覆面の神様
ジャレッド・ヘス監督
ジャック・ブラックが主演だそうなので…だから何?って言われると、えーっと。これ、実話なので心温まる話系かと思ったら分類はコメディですね。どうなるか楽しみです。

【展覧会】
フロリアン・クラール展
〜7月15日まで
ヴァイスフェルト(六本木)

大巻伸嗣展
〜8月13日まで
ギャラリーA4(エークワッド)(東陽町)

菅野ぱんだ写真展 コパンダちゃん
〜8月13日まで
リトルモア(原宿) 12−19時

若沖と江戸絵画展
〜8月27日まで
東京国立美術館(上野) 金曜は20時まで

インゴ・マウラー展
開催中〜9月18日(月)
東京オペラシティアートギャラリー(初台)金曜は20時まで
posted by 銀の匙 at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 催し物 リマインダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする