2007年03月04日

チェコ絵本とアニメーションの世界

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目黒川沿いにある、区の施設がいくつか集まった中に設けられた小さな美術館での展覧会です。2人で行ったら、2種類の違った絵柄のチケットを切ってくれました。

小さい美術館の身の丈にあった、こぢんまりした展示でした。カレル・チャペックやクルテクなど、おなじみの作家、アニメーションの他にも、現代の絵本作家のコーナーが面白かったです。
特に好みだったのはユライ・ホルヴァート(Juraj Horvath)
とマルケータ・シムコヴァーの二人。マルケータの方は売店で実際の絵本が売られていましたが、印刷にのりにくい絵らしく、原画を御覧になられますようオススメします。

「指輪物語」ファンには、イジー・シャラモウンによるチェコ版「ホビットの旅」の挿絵がみものです。この木の切り株みたいな袋小路屋敷は、バイキングみたいな船は、一体なんなの?っていうか、絵本作家の人って本文をあまり見ないのか、わざと無視して描くんでしょうか。そういう意味でちょっと面白かった。


展示場の一部に実際の絵本を見たり、子供連れがお話を読んであげたりできるスペースが設けてあるのは、この手の展覧会にふさわしい良い工夫だと思いました。

上映スペースがあって、そちらで久しぶりに「クルテク」を見ました。すごく昔に見たと思うんですが(絵本だったかもしれない)案外覚えてるものですね…。

公式HPはこちら

2007年4月8日まで。
目黒区美術館

なお、この美術館のラウンジでは、午後1時から4時まで、カフェを営業してます。ラウンジ自体、木が見えて本が読めて、居心地の良いスペースなんですが、カフェもすごくいいです。カフェの準備の時間は、いかにもパートタイムのおばさんという雰囲気でだべっているのでちょっと心配してたら、淹れるコーヒーや紅茶がむちゃくちゃおいしかったです。

紅茶、コーヒーのカップは何の変哲もない白いものですが、それなのにとても上品な感じがするので、どこのメーカーのかな?と裏返してみたら、ウェッジウッドでした(汗)
posted by 銀の匙 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする