この記事をご覧になる方に説明は不要かと思いますが、念のため前置き。
「ロード・オブ・ザ・リング」は3部作でひとつの作品なんですが、劇場でロードショー公開したバージョンと、DVDのために作られた長いバージョンがあります。
前者はDVDではコレクターズ・エディション(CE)、後者はスペシャル・エクステンデッド・バージョン(SEE)と呼ばれています。今回、第3部のSEEは、劇場版に50分もの未公開シーンが追加されており、それには、サルマンの最期を筆頭に、劇場版でカットされたいくつかの重要なシーンが含まれるはず、ということが予めわかっていて、前から話題になっておりました。
本日は、いち早くアメリカ版のSEEをお求めになった方ほかの皆様のご好意で、そのDVDを観ることができました。エオウィン、メリー、ファラミア大増量となっております。もうご覧になって一言おっしゃりたい方、コメントお待ちしております。未見の方は、ネタバレOKの方のみ、以下をご覧ください。今回見させて頂かなければ、恐らく劇場に見に行ったと思うんですが、そうしたらきっと椅子の上で悶絶してたかもしれません…。増えてわかるようになった箇所はいいんですけど、却って訳がわからなくなった箇所が少なくなく、周りの人の意見を聞きつつ(ツッコミを入れるともいう)観られて本当にラッキーでした。SEEを観て感動した皆さん、ごめんなさいっ!感想がネタ方面に走りがちで…。ついでに、「王の帰還」のマジメな感想文は、こちらとこちらです。3部作通しての感想はこちらです。
■すでに皆様もうDVDはご覧になった頃でしょう。コメンタリーを聞いたり、落ち着いて観てみるとちょっと印象が変わるシーンもあるんですけど、初見の印象というのは直感的なものなので、しばらく経ってから読み直すとまた面白いです。ということで、初見の印象は残しておいて、後からの感想を追加してみました。まず一番の感動はメニュー画面。本編は王様に関する小道具、特典はフロドに関する小道具を配していて、素敵でした。それからメイキングの映像も。モノを作る立場の人なら感動せずにはいられない映像の数々、SEEの見所はここに尽きるのかも…。
この追加は悪くないと思ったシーンは、
・レゴラスとギムリの飲み比べ
まあ、ファンサービスのシーンなので、その点は買います。思ったより悪くなかった、という程度ですが…一緒に観た方が、あの宴会王・スランドゥイルの息子な割にはビールを初めて飲むような雰囲気なので、レゴラスは未成年じゃないかとおっしゃってました(笑)それともおうちじゃワインしか飲まなかったのかしら?
■改めて見直してみると、話が暗くなるまえに明るめのシーンを置くというのは対比がはっきりして印象的ですね。ただ、ピピン・メリーの歌のシーンに比べると、内輪受けのイメージは拭えず…。
・ゴンドールの衰微?
■こういうシーンを良いなと思えるのはDVDならではですね。劇場で観ていると、すごく説明的なシーンに感じることでしょう。デネソールの立場や「王の帰還」がもつ意味についてよくわかるので、話に深みが出ます。原作を読んでいない人には必要なシーンだったかも。ガンダルフが怒ってるのは、あとでデネソールをタコ殴りにするための伏線なのでしょうか(だからと言って、殴っていいってものでもないですが)。あ、あとデネソール侯が飛び降りる場所の下見としての意味も…(爆
・オスギリアス1stシーンへの追加
劇場版は横の動きばかりで単調でしたが、今回高さを使ってきました。戦闘シーンは本当に上手いですね。
・ファラミアとピピン
■ここはいいシーンですね…。ベンチに腰掛けて足をぶらぶらしてるピピンが可愛い。ファラミアとのやりとりは、大人っぽいけど…。こういうやりとりが省略されちゃうと、このすぐ後のデネソールとのやりとりや、ピピンがなぜ必死でファラミアを助けようとしたのかいまいち納得いかなくなります。ま、他のシーンでも少しは接触がありますから、セオデン王とメリーの描写に比べればずっとマシですが…メリーが剣を捧げてるけど、なぜセオデン王に?とつい不思議に思ってしまいます。
・グロンド登場シーン
どうみてもロックコンサートのノリ。叫んでるオークがやけに嬉しそう。さあ、皆さんご一緒に!
・ガンダルフ、ピピン、飛蔭VSアングマールの魔王
待ってました!魔王強いっ!でも途中で「今度は勘弁しといてやろう」って感じでふいっと去ったのが笑った。なぜガンダルフが杖を持ってないかようやく判明。そして、最強の戦士は飛蔭だったことがほぼ確定。
・エオウィンがオークをなぎ倒すシーン 強いっ!
アングマールの魔王がやられちゃうのも納得の強さです。
・メリーがオークをなぎ倒すシーン 強いっ!
誰ですか、ホビットが重荷とか言ってた人は。ピピンもめちゃくちゃ強いし。サムはシーロブを退治しちゃうし。ってことは、ホビットで使えないのはあのしとだけ…?そ、そんな〜。
・ミナス・モルグルでのちょこっとした追加
観ていた人から、思わずああっ!と声が。確かに叫びたくなりますね。
・オークと行進したフロドとサム
ああ、旦那様、使えないなんて前言は取り消しです。最後の最後にようやく賢いところを見せるシーンが(感涙)。でも作戦自体は痛かった…(爆)行進するシーンが増えたため、モルドールは、ようやく少し広くなったみたいです。劇場版見てると、本当に山手線の中くらいの広さ(かおる@ヨーレスのオババ様説)としか思えないもん。
・黒門前でアラゴルンが振り返ったとき、ガンダルフがミスリルを掲げてみせるシーン
「for Frodo」というセリフにようやくつながりました。
・滅びのきれつの入り口でフロドに飛びかかるゴラム
おっと、ここにセリフが増えています。ほんのちょっとした追加ですが…。
首を絞めようとするゴラムに「お前は誓ったのに!いとしいものにかけて、誓ったのに!(You swore! You swore on the precious)」とフロドが言います。
これってTTTで
「お前の約束なんか信じられない(There's no promise you can make that I can trust)」と言われたゴラムが「わしらは愛しいしとの主人にかけて誓う(We swears to serve the master of the preciousss)」と応えると「指輪は危険なものだ。お前をその言葉に縛りつけるだろう(The Ring is treacherous.It will hold you to your word.)」とフロドが言うシーンに呼応してるんでしょうね。映画ではこの誓言の恐ろしさが今ひとつぱっとしなかったけど、ゴラムは最後の最後でフロドが無意識のうちにもっていたもう一つの望み、つまり指輪を葬り去るという願いに縛られたと言えなくも…ないかも。うがちすぎ?
・エンディングクレジット
にリー様がリー様がリー様が… グリマがグリマがグリマが…
ちょっとどうかと思ったけど、あったほうが話は良くわかるシーン
・サルマンの最期
☆クリストファー・リー様の美声が聞けます。
★相変わらず演出がくどい。どうしてもオチまで苛めないと気が済まないのね、監督…
■おうちでDVD観ている分には名シーンですよね。サルマンの哀れさも出ていますし。ただし、劇場で見たら、セリフの多い冗長なシーンって感じるかも。あったほうが断然話はよくわかるんだけど…。
コメンタリーで監督が言っていた、サルマンは自分の作った機械装置で最期を遂げる、というのは面白い説明だと思いました。けれども、ずっと疑問に思っていた、なぜグリマがレゴラスに射られなきゃいけないのかはわかりませんでした。殺人者だってこういう場合は殺しちゃだめでしょう…。私刑が御法度という以上に、彼はサルマンの元を離れようとしてやったことなんだし、第一、敵の動向を知ってるかもしれないんだから。
・王の彫像のシーン
☆スチルで見たときから、この美しいシーンを楽しみにしていました。結局劇場版にはなかったのでがっかりしていました。復活バンザイ!
★彫像が出てくる前とのつながりがぎくしゃくしてますよね。お茶の話とフロドのせりふが惜しいところでつながってないし…。
・ボロミアの亡霊を見るデネソール
☆指輪がどんなに危険か良くわかるシーン。ファラミアの大将とフロドが何をわかりあったか(!)もわかるシーン?亡霊登場以前のデネソール侯の演技は素晴らしいです。
★お約束のボロミア登場シーンにがっくり脱力。ああ、他にいくらでも演出方法はあるでしょうに、何でこんなことに(涙。それともPJ映画では、こうやって人の背後から前に飛び出してくる人は死者です、という決まりなのかしら…。
・廟所へ向かうシーン
☆ここのセリフを聞いてから執政一家キャンプファイヤー!の図を見るのと、そうでないのとはかなり印象が違います。おかわいそうなデネソール侯。ぽつんと一つ花がほころんでいる描写もいいですね。戴冠式のシーンでは木蓮みたいな花かと思ったのに、ここで見ると八重桜っぽいですね。「サムや、アレは何科の花なんだい?」「王の花ですよ」あっ、そう。
★とはいえ、このシーンのデネソールの表情はどんなもんなんでしょう。威厳と狂気の人物というよりは、自分をも人をも哀れむ弱さを持つ人物のようですね。この期に及んでその解釈はどうかという気はするんですが。それに、シーン冒頭にあんなにカメラを引いてまで、落下地点までの遠さを印象づけなくても…(違う?
・サウロンの口
☆これがあるのとないのじゃ話が全然違うじゃないですか。なぜカットしたんでしょ。しかもミスリルをほいっと返して寄越したりしてとても気前がいいひと♪ビジュアルも面白い。
★ガンダルフの反応はイマイチ…。突然へたれから立ち直るアラゴルンもナゾだこと。この幕切れには一同呆然!
■ここは、コメンタリーを見て納得した部分。フロドとサムがキリス・ウンゴルから脱出する前にこのシーンを置くことができれば、残すことができたかもしれませんね。ま、映画ではここまでの時点で、死んだふりの技は使い過ぎちゃったから、いくら素直な観客でも、主人公に何かあったのでは?とは思わないだろうけど。
・星を見るサムのシーン
☆似たようなシーンが他にあるし、唐突に始まるので余韻には欠けますが、ここのセリフは好き。
★サム@映画に言われると、なんか説教されているように感じるのは私の耳にフィルターがかかっているせい?それにしても、妙な恋愛シーンはやめて、こういう控えめな演出にすれば良かったのよ。アルウェンとかアルウェンとかアルウェンとかのこんなシーンがあったら、どんなに素敵だったでしょう。何が哀しくて野郎二人のロマンティックな場面を見なければいけないのでしょうか(ぐっすん。やっぱりこの映画の恋愛シーンって最悪…。
■直接には星のことを言っているけど、間接的にはフロドのことを言ってるんだと思います。原作の「ウサギシチュー」その他にあった、フロドの内側から光が見える、というシーンに該当するのでしょうか。
ちょっと待て!!!!!なシーン
・エオウィンが大広場で寝ているシーン
■誰しも一番に考えるのは、なぜお姫様がこんなところで寝てるのか、ってことでしょう。野営地ならともかく、普通は自分の部屋で寝ません?黄金館って平屋だし、この部屋とピピンたちが寝てた場所の2間しかないんじゃないの?(瀕死のセオドレドは台所にかつぎこまれた、と)と思ってしまいました。チャットの折、アラゴルンが通りかかるのを待ち伏せていたという噂も聞きましたが…。
・行軍中の休憩シーン
★おーい。ホビットとお姫さま、ついて来てますよー。これじゃスパイが紛れ込んでも誰にもわからないんじゃないかと心配。っていうか、ローハンの騎士は全員わかってるけど黙ってただけ?
・死者の道
・・・・・コメント不可能・・・・ダサすぎる…大体あのシチュエーションで呼ばれてもレゴラスも困るだろうに。
・療病院〜ファラミアとエオウィン
★療病院のシーンは、原作を読んでいなければまず理解不可能でしょう。なぜアラゴルンがエオウィンを看病しているかも、誤解の元になると思われます。
さらに、ファラミアとエオウィンのシーンは売れないポップス歌手のMTVみたいだった…どうして知り合ったのかも思いっきりナゾ。何パターンも取ってみたけど結局ダメだったのでは、と勘ぐってしまいます。いえ、確かにファラミアは素敵でしたけど。ああ、エルフと恋愛シーンはこの映画のアキレス腱。
☆あの王様を先導していた人がヨーレス?にしてはオババというほどでもありませんでしたね。
■ははは。制作陣のコメンタリーによれば、何パターンも撮ったけどダメだった、という印象は見事に当たりましたね。なぜこのシーンがヘンかというと、キャストも脚本陣も指摘しているとおり、「あまりにも唐突だ」ということに尽きます。特にエオウィンはたった数分前までアラゴルンに恋していたんだから…。突然に流れるBGM(これがアルウェンの癒しの歌だなんて観客にわかるはずないもん)、遠くから見つめるだけで、何の脈絡もなく恋に落ちる美男美女、しかも前半はセリフなし、とくればこれはやっぱりMTVのノリでしょう…劇場版からカットして正解。でもSEEからカットは許されませんよ、もちろん♪ファンのためのバージョンだもの☆
・パランティア
★出したところまでは良かったけど、あれは一体???アラゴルンよ、エレスサールよ!そんなにヘタレてどこへ行く?
・モルドールで装備を捨てるシーン
★ホビットの魂をあんなに簡単に…サムや、お前はホビットじゃなくなってるよ。
○eiraniさんのリクエスト?によりSE(=スペシャルエクステンド)してみました新エントリー。
こんなに増やしたのにやっぱりナゾのままだったシーン
・アルウェンはなぜ弱ったの?
悪の力が強まったから…ってアダ、理由にもなってないですよ…。そんなにペレンノールに姫を行かせたくなかったんですか、全世界の皆さん…(泣)絶対じゅうの2、30頭はなぎ倒したのに…(←私はリヴ@アルウェンファン)
・指輪はよそへ、馬はどこへ?
黒門へ華々しく馬で乗り付けたヘタ…アラゴルンご一行。兵士にカツを入れ(←一緒にご覧になった方談)たあと、突撃のときはなぜか徒歩。l○iraniさんは、きっとSEEで馬がどうなったかナゾ解きがあるはず、と期待しておられましたが思いっきりそのまんまでした。思うに、あまりに多勢に無勢だったため、馬は真ん中に集めてかぶとをかぶらせ、兵士を増量したんじゃないでしょうか。アナログマッシブ戦法…なんちゃって。
で、その他のシーンは、あってもなくても同じだったような…戦闘シーンやなぐる蹴るのシーンをそれとなく増量してるのは監督の趣味なのでしょうねー。映画自体の時間が増えるのはファンとして嬉しいんですけど、テンポは確実に犠牲になりました。
これで最後だから、好きなようにやらせてあげれば?とかスタッフも言ってそうだし、もはや誰も監督を止められな・・・かったんでしょうね。あるいは他の作品で忙しかったので、監督の意を汲んだスタッフが好きそうなシーンを大幅増量したとか(汲みすぎて地盤沈下?)。他人に見せることを前提に作った娯楽作品である以上、予算とか上映時間とか、何らかの形でしばりがあったほうが良いのかも…とちょっと思ってしまいました。
最初に劇場で見るのは結構辛いかも…。「王の帰還」を初めて観るという方には、やはり劇場公開版の方がいいかもしれませんね。
2004年12月20日
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予定変更に???SEE瞥見!
Excerpt: SEE、拝見しました。この「拝見」は18日に到着したばかりのSEEをお持ちくださったTさん、リージョン1対応のDVDプレイヤーをお持ちくださったTBさん、会場とチャンスを提供してくださったC家の皆様、...
Weblog: ◆The Last Feast House◇
Tracked: 2004-12-20 22:35
SEE感想
Excerpt: キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!! 「ロード・オブ・ザ・リング[王の帰還]」スペシャル・エクステンデッド・エディション(以下ROTK・SEE)昨日やっと到着しましたですよ!!で、昨日は...
Weblog: 湖水館雑記帳
Tracked: 2005-02-06 00:43
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すみません、私は今日休みとってます(笑)
最後まで謎だった「黒門前の乗馬消失」についての考察は分類する場所がないですね!
「軍隊水増し作戦馬にも兜を!」はやはりSEEになっても秘密なんでしょうか(笑)
帰りの電車で相方に披露したら、酸欠になるまで笑ってました。
夕べの集大成がこんなに早くアップされて、いちいち納得です。
来年も楽しく指輪で過ごしたいですね♪
そういう観点から見れば、案外良くできてると言えるのかも(笑)
TBありがとうございました。PCの前で昨日同様バカ受けしてしまいました。観終わってから、しまった!感動してる人がいるかも知れないのに…といちおう反省はしたんですけど…(笑 やっぱりleiraniさん、オババ様とお隣だったのはエルベレスのお導きと思うしかございませんね。
黒門前のシーンの真相は何なんでしょうね?不死の国まで持ってゆく、永遠に色あせないナゾになってしまうんでしょうかしら…?
全然そんなつもりじゃなかったんですが、結果的に「笑う門には福来たる」になってしまいましたですね。来る年もよろしくお願い致します!大佐に敬礼!とお伝えくださいませ。
それにしても!エンドロールにお名前があるのに、なぜ療病院のシーンでオババ様が見あたらないのでしょうか。これも大いなるナゾです。
Posted by 銀の匙 at 2004年12月20日 23:36
ともあれ、見た人にしか言えないことが読めて書ける場所ができてありがたいです。
いやあ本当に皆さんと一緒に見られてよかった。ひとりで先行して見て誰にも話せなかったらどうにかなってしまったでしょう。東劇にSEEを見に行かない方がいいんじゃないかって思い始めてしまいました〜。
いやあ、日曜は濃い〜時間を過ごすことができ、とても楽しゅうございました。みなさまのお陰です。
私はかなりジジイ好きなので、LotRは全体にジジイ度が足りないように思うのです。原作では、もっとみなさんジジイ、じゃなかった、大人だったので、そういう落ち着きが欲しかったなぁ。特にアラゴルンとフロド!
アラゴルンにはパランティアを前にして、サウロンと意志で戦って勝ってほしかった! デネソールは高貴で雄々しい老人として、泰然として死んでほしかった! 死者の道の頭蓋骨の雪崩はあんまりだ! PJ、オークの顔に身を入れているお金と時間があったら、エルフ役の役者を何とかしてくれっ! などなど、尽きぬ文句はあるわけですが、エオウィンはかなりOKでしたし、まだ見ぬ劇場版を見たい! と思うようになりました。結局、文句を言いつつ私はLotRが好きなんだな・・・。そして、また原作が読みたくなりました。見れば読みたくなり、読めば見たくなる、恐るべき指輪パワーです。
ローハン出発前のレゴギムの会話の追加が、私は結構うれしかったです。
そして、ソリストにリブちゃん登場??!!これは見逃せない情報、ありがとうございます。一体どの曲だったんでしょうね。
追加映像がある箇所は、そのちょっと前くらいから音楽が差しかわっているケースが多くて、音楽が変わると、今度は何の化け物だ…もとい追加映像?とドキドキしてしまいました。
皆映画ギムリの扱いはひどいっていうけど、他の被害者(デネソール侯etc.)に比べればそうでもないかな…と最後にして思う私です。
NZに行ったとき、動植物についてもいろいろ教えてもらったんですが、知識が乏しいため、南半球だけにしかないのか、北半球にもあるのか見分けがつきませんでした。映画では南半球にしかない木などは注意深く隠した、とロケ地で説明してもらいましたが、やはり専門家の目でご覧になると、いろいろ面白いものが映ってることでしょう。私が気づいたのはゴブリンモスだけです。
全般にジジイ度が足りないとは皆様お嘆きの箇所ではございますが、出ているジジイはガン爺といいサルマン様といい、皆パワフルですよね…ヘタレなのはご指摘の通りオヤヂ組でございます(アラゴルンも、年はジジイでもヌメノールではオヤヂ)。ヘタレ尺度で考えてみますと、魔王はナズグルとして、サウロンはヴァラとして、まだオヤヂだったのでしょうか。…なんて、いつまでも考えちゃうあたりが指輪の魔力のなせる業なんでしょうね〜。
最初に見たのが英語版で本当によかったです。これで字幕があると、またいろいろ悩むことになりそうですもの。レゴラス・ギムリの飲み比べ、訳が楽しみです。
「この追加は悪くない」にも「ちょっとどうか」にも「ちょっと待て」にもあがってない場面が、結局追加されなかった場面なんでしょうね...あれかしら。
この他にも、主なものでは順不同ですが
・メリーがピピンを見送るシーンの追加
・エオメルが号泣するシーン
・フロド・サム・ゴラムが王の彫像を目撃するシーン
・大広間で眠るエオウィン
・ペレンノール野で、メリーを探すピピン(結局夜まで見つからなかった)
・デネソール公謁見前のピピンとファラミア
・ファラミアの背後にボロミアの幻影を見るデネソール公
などのシーンが追加されています。そのほか、劇場版のシーンに若干カットが追加されたものなども数えると相当あると思いますが、1回見せていただいただけなのでうろ覚えですみません。詳しいコメントつきのネタばれはきっとそのうち「指輪物語よもやま」さんなどで公開される(お願いします☆)と思いますのでそちらが楽しみです。
いえいえ、ツボは押さえた控えめな書き方、さすが銀の匙さんと思いましたよ。
号泣するエオメルもあるんですね。実は上映時間にに他にも見たいイベントが重なっているため、SEE全部見られるのかはわからないんですけど、日曜日が楽しみです。
私のSEE追加シーンのベストワン!ジャジャーン!!
☆飲み比べ「う〜ん、そろそろ効いてきたかな?」と言うレゴラスの手!!美しすぎる〜!!(@@)上映終わって意識を回復し、まず浮かんだ一番印象に残ったシーンがこれでした(笑)
☆次点:モルドールの真ん中で「一体どうしたら」とうろたえるサムに「僕を殴れ、サム!」(涙)東北へ逃れる義経と弁慶ですか・・・(今年の大河ドラマは美しいタッキーの義経に期待♪で久々に見てます。しまった、昨日は連続上映で大事な橋のシーン見逃した。。。再放送チェックしなきゃ(^^;)
でも、銀の匙さんのおっしゃる通り、やっと賢い旦那らしいところ見せましたね。もっとこういう場面ほしかったよ〜
★はぁぁ〜??な場面ベストワン
パランティアをのぞいてサウロンに正体を明かす未来の王様。おおっ ついに王になる自覚が!と思ったらまたアルウェンかい、アルウェンかい・・・しかもひっくりかえっちゃうし・・・(涙)
骸骨の雪崩には苦笑しかございません、PJ・・・
ベストワン・シーン:レゴラスはお酒を飲んだことなかったの?とか、レゴラスがいつも歩哨をしているのは酔い覚ましのため、という珍説まで登場したシーンでございましたね。ミアさんがこの時点まではまだ起きてた…ってことじゃないですよね(笑
次点:「勧進帳(@小鳥遊さん)」の場、と命名されたシーンですね。“Hit me!”はガンダルフの“Silence!”と並んで流行りそうですね。あ、そうだ、ここまでの時点では、皆さん日本語字幕は見てないんですよ。如何でしたか?
はぁぁな場面:ハイ、全く同感です。あの場面への後悔が使者への逆ギレへの伏線だったんでしょうねー(大違い)