
本日はヨーヨー・マのチェロとデイヴィッド・ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の共演で、ドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調(op.104)とシューマンの交響曲第2番ハ長調(op.61)を聞いて参りました。
開演するとすぐご両人が登場、のっけからパワー全開で飛ばします。初めて聞くオケでしたが、ノリノリですごく良い感じ。第一ヴァイオリニスト、フルート、オーボエがめちゃくちゃ上手いほか、ジンマンの茶目っ気あふれる(?)指揮の糸にたぐりよせられるようにオーケストラ全体がついていくのが凄かったです。
ヨーヨー・マはというと、この人のチェロを聞くたびに、私は二胡の調べを思い描いてしまうのですが、今回も泣かせ方がやっぱり二胡っぽいなーと思いつつ聞いておりました。ソロになると会場中が固唾を呑んで聞き入るといった感じで、やはり凄かったです。
で、お客さんの拍手に自分も拍手しちゃうあたりが何とも中国っぽくて微笑ましかったです。あと、鼻をこするクセがあるんですねー。弓に油を補給してるとか?いや、そんなペンギンじゃないんだから…とヘンなところに注目しちゃいました。
今回の会場となったサントリーホールの音響の良さは定評がありますが、値段の高い席より、そうでもない席の方が面白いときもあります。特にC席の2階は演奏者の真上の時があり、今回、ちょうど舞台に向かって右手側の2階に陣取ったため、ジンマンやヨーヨー・マの表情がよく見え、とってもお得でした。
日曜夕方4時からで6時には終わってしまうという、ややあっけない公演ではありましたが、終わったあとに軽く一杯…という向きには、このくらいの早い時間の方がいいのかもしれませんね。
サントリーホールへ行ったあとは、階段を上って、裏のキハチ・カフェに行きます(上の写真)。いつも空いてるし、雨のときは木々を眺めながら、晴れの時はテラスでお茶できるので重宝してます。
サントリーホールのHPはこちら
アンコール曲紹介というページが面白いです。なるほど、プログラムには書いてませんもんね(^^)ノ
