2016年01月05日

ローラン・グラッソ展 Soleil Noir

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過去についてのスタディ
(カンヴァスに油彩、金箔)

1972年生まれのアーティスト、ローラン・グラッソ(Laurent Grasso)の個展。

一見、中世の細密画にしか見えない絵柄ですが、よく見ると超常現象が発動中だったり、オーパーツみたいな物体が描かれていたり、東洋的な技法で西洋画を描いたりと、時間や場所が相互乗り入れ自由な不思議な作風。

金屏風にしか見えない上↑の作品も、実際には油絵に金箔を貼ったもの。ですが、実際にみてもやまと絵そのものにしか思えない超絶テクニック。

描かれている超常現象(?)なども、実際の文献で記載があるものを選んでいるらしく、単なる思いつきやパロディーではないようです。

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縄文時代の司祭(木彫像)

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過去についてのスタディ(木に油彩)

古代の作品で、今見るとモダン、みたいなのがありますが、装飾的な作品なのに、そんな感じの奇妙なモダンさを感じます。

メゾン・エルメス・フォーラムのガラスブロックばりの展覧会場にもほどよくマッチしています。
陽が暮れてからの鑑賞がおススメです。

2016年1月31日(日)まで

銀座メゾンエルメス・フォーラム
11:00-20:00(入場19:30)
posted by 銀の匙 at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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